陳皮の可能性♡
- Junko Muraki
- 2017年1月10日
- 読了時間: 3分

以前、陳皮を作りました!
という記事を載せたら、とても多くの反響をいただきました。^^
まずは、陳皮って何?という方のために。
陳皮とは、
”中国では、熟したミカン科のマンダリンオレンジの果皮を干したもので、漢方薬の原料の一つ。日本では熟した温州みかんの果皮を乾燥させたもので代用している。”
”日本薬局方に置いては、温州みかん(ウンシュウミカン)またはマンダリンオレンジの成熟した果皮と定義されている。”
(wikipediaより抜粋)
とのことで、薬効としては、血圧降下、健胃作用、咳止めなど幅広いのも特徴です^^
きっかけは、いただいた無農薬ミカンが皮も美味しそうだったのと、フィリップスのノンフライヤーが、フライヤーというよりもフードドライヤーとして優秀な事に気がついたこと!
無農薬のミカンが手に入るたび、食べた後の皮をフードドライヤーで乾燥させ(80度で30分ほど)、保存瓶に入れて保存しているのですが、瓶にいっぱいになったので、ついに粉末にしてみることにしました。
写真で見るとわかるように、下の方のもの(古いもの)の方がよりくすんだ色になっています。

触った感じもパリパリで、すぐに割れてしまうほど。このくらい乾燥させないと、保存しているうちにカビてしまいます。
一番下の方のもので、3ヶ月もの。まだまだ若いのですが、本当なら、1年以上寝かせたものが生薬として利用されるそうです。
左の写真向かって右が古いもの。
パリパリ具合は同じです。

こちらもお気に入りのハイパワーブレンダー、ダネッツで粉状に粉砕!
粉末にしたものを香ってみると・・・
とってもオレンジ♪な爽やかな柑橘系でいい香り♡
でも、舐めてみると、渋苦さが際立ち、まさに生薬は口に苦し!です。
どうやって使おうかな〜と今からワクワクしているのですが、まずは定番のスムージーに投入してみようかと。

グラノーラに加えるのもいいな・・・ヨーグルトに蜂蜜と一緒にかけたり、ガトーショコラに混ぜ込むのもやってみたい!
お肉料理のソースに混ぜるのもいいですね^^
昔からあるオレンジの皮を利用するレシピを陳皮に置き換えたら、すごくヘルシーでより罪悪感なしのレシピに仕上がりますね♪
とりあえず、一つ一つ作ったらアップしますので、みなさまも是非、無農薬みかん(無農薬かどうかわからなかったら、お野菜を洗える優しい洗剤で皮をよく洗って)が手に入ったら、ベランダにネットい入れて吊るすなどして乾燥させるか、私のようにフードドライヤーをお持ちなら、すぐにできてしまうのでトライしてみてください!
そして、出来上がったらまたこちらのサイトのレシピページをチェックしにいらしてくださいね^^
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